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プレマリンクリームで更年期障害を改善

プレマリンクリームは更年期障害や不妊治療などに処方されるクリームタイプのホルモン薬剤です。
有効成分の女性ホルモンの一種であるエストロゲン不足を補う効果のある「結合型エストロゲン」が使われているのが特徴です。
肌に塗布することで効率的に結合型エストロゲンが吸収されるので、更年期障害などのホルモンバランスによる問題を改善する作用があります。
錠剤タイプのプレマリンに比べて、膣内の乾燥や萎縮性膣炎、外陰萎縮症といった更年期障害の症状として膣周辺に現れる問題に対して錠剤以上に高い効果を発揮するのが特徴です。

使い方ですが、付属のアプリケーター吸引部分を円筒アプリケーターの溝がない方に差し込み、プレマリンクリームのキャップを外して溝がある方にチューブをねじ込みます。
この時の注意点としては膣に雑菌が付着しないように、手を洗って清潔にしてから行うようにしてください。
そしてプレマリンクリームを底側から押し出して、医師から指示された分量をアプリケーターの中に注入、膣を傷つけないように挿入していきます。
そのままゆっくりと吸引部分を押して中のクリームをすべて注入して抜き取り、アプリケーターを石鹸で洗浄、水気を拭って綺麗な場所で保管します。

服用するホルモン薬剤と異なる点として、クリームタイプは直接塗布することによって作用効果が高まるのが特徴です。
気を付けたい点は副作用で、錠剤よりも現れにくいのですが、不正出血・膣の灼熱感やヒリヒリ感・頭痛・腹痛・吐き気などが起こります。
これらの症状が見られた時にはすぐに使用を中止して、医師に相談することが重要です。

また膣の灼熱感やヒリヒリ感は膣にアプリケーターを挿入する際に傷つけてしまった場合に起こりますので、薬剤を注入する時は丁寧に優しく行うことが必要です。
上手く活用することで辛い更年期障害の緩和や改善が可能となりますので、気になる方は使ってみるのが良く、助けになってくれます。

アンチエイジングやバストアップにも効果的

プレマリンクリームは更年期障害の改善に役立ちますが、その他にも胸を膨らませるバストアップ、顔のほうれい線を消してふっくらとした肌を取り戻すアンチエイジング効果もあります。
本来は膣内に注入して利用しますが、美容効果の場合は改善したい場所に直接塗布していきます。
女性ホルモンで不足している結合型エストロゲンを直接摂取することによって、コンプレックスの改善が可能です。

美肌や髪の艶、胸に膨らみやハリをもたらす効果もあるプレマリンクリームですが、直接塗布する時には事前に安全性を確認することが必要になります。
錠剤と比べて副作用が少ないのが魅力ですが、体質によっては出てしまうので気を付けなければいけません。
念のためにパッチテストを行いアレルギーの有無をチェックするのが良く、方法は化粧品などと同じです。

クリームを顔や胸に塗る前に、二の腕の内側など柔らかい部分に適量を塗って、絆創膏などを貼って24時間様子を見ます。
外して赤みやかぶれが起きていないかを見て、問題がないようなら使用します。
異常が見られた時はすぐに洗い流して、顔や胸の使用はせず、違和感が続くようなら医師の診察を受けてください。

早い人は40代はじめから更年期障害が出てきて、この時にホルモンバランスが崩れて、ほうれい線やしわが酷くなる、胸にハリがなくなるなど美容的にも問題が起こることがあります。
一般的な更年期障害の症状以外のこういった部分にも効果があるので、悩んでいる時はパッチテストを行ってから使用すると、改善される可能性が高いです。
女性にとって外見というのは重要で、何歳になっても綺麗にいたいと願うはずです。
ホルモンバランスを整えることで悩みが改善されるので、一度利用してみてはいかがでしょうか。