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生理痛緩和の方法は?

生理痛は多くの女性が悩んでいますが、症状を緩和させる方法を知っておくのがおすすめです。
痛みを我慢するとストレスが溜まってしまいますし、それが原因でさらに痛みが強くなってしまうこともあります。
そのため生理中は痛みを我慢して過ごすのではなく、生理痛緩和の方法を実践することでストレスを抱えないようにすることが大切です。

生理痛緩和の方法にはいろいろありますが、まずは普段の姿勢を見直してみましょう。
姿勢が悪いと骨盤が歪んでしまいますし、血行も悪くなってしまいます。
常に良い姿勢を保つようにするだけで血行促進に繋がりますし、生理痛緩和に役立つということです。

血行促進のためには体を温めることもポイントです。
生理痛緩和のためには外側だけでなく食事によって内側からも体を温めるようにしましょう。
体を温める食べ物としては、色や味の濃いものや地下で育つもの、寒い地域で栽培されているものなどがあります。
具体的にはかぼちゃやにんじん、ブロッコリー、しょうが、ごぼう、白菜などが挙げられます。

生理痛緩和のためにはバランスの取れた食事が大切であり、偏食をしないようにしましょう。
バランスよく食べることで体を温めることに繋がります。
また、朝食を食べないと体温が上昇せず、冷え性の原因になってしまうこともあるので注意が必要です。

コーヒーや緑茶が好きな人も多いかもしれません。
しかし、このような飲み物に含まれているカフェインには注意しましょう。
カフェインを過剰摂取すると交感神経が活発になってしまいます。
それによって血行が悪くなってしまうこともありますし、冷え性や生理痛で悩んでいる場合はカフェインの摂取を控えた方が良いでしょう。

ストレスなどで自律神経のバランスが崩れた時に生理痛が悪化すると言われています。
生理前にはプロゲステロンの分泌が増えますが、自律神経のバランスが崩れると痛みの原因となるプロゲステロンが子宮に多く留まってしまうということです。
生理痛緩和のために自律神経を整えたいという場合、規則正しい生活を送ることが大切です。

もしかしたら月経困難症かも?

生理痛が酷い場合、月経困難症である可能性も考えられます。
月経困難症とは生理痛がかなり酷く、日常生活に支障をきたしてしまうような状態のことです。
場合によっては仕事ができなくなってしまうこともありますし、寝込んでしまう人などもいます。
月経困難症の症状としては、腹痛や腰痛、吐き気、頭痛、むくみ、倦怠感、眠気などといったものが挙げられます。

月経困難症だからといって不妊になるというわけではありませんが、場合によっては病気が隠れているケースもあります。
そのような場合は放置しておくことで妊娠しにくくなってしまうことも考えられます。

一口に月経困難症といっても機能性月経困難症と器質性月経困難症という2つの種類があります。
機能性月経困難症は原因となる病気がないのに起こってしまう症状です。
主に生理の時に分泌されるプロスタグランジンの量が多いことが原因とされており、この物質は子宮を収縮させて経血を体外に押し出すという働きがあります。

プロスタグランジンが過剰に分泌されると子宮の収縮が強くなり、生理痛が酷くなる傾向があります。
若い女性の場合は子宮や卵巣がまだ未熟で、子宮頸管が細いので痛みが強くなってしまうこともあります。
その場合は妊娠や出産を経験すれば痛みが軽くなることも多いといわれています。
他にも冷え性や骨盤の歪み、ストレスが原因で血流が悪くなっている場合も痛みが強くなる場合があります。

器質性月経困難症は子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症といった病気によって生理痛が酷くなってしまう症状です。
検査によって原因となる病気が見つかった場合、その病気に対しての治療を行うことになります。
しかし、機能性月経困難症の場合は原因となる病気がないため、痛みを和らげるための知慮を行っていきます。